競売物件になりそうな物件が増えている?

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東京の競売開始決定直後の
配当要求終期の公告物件をチェックしています。

なんだか聞き慣れない言葉ですが
配当要求終期の公告とは、
競売開始決定直後の物件情報のこと。

数ヵ月後に入札となる物件ですが、
価値の高い物件は期間入札以前に
この情報を元に任意での売買がされているのです。

今期に入り東京圏では、期間入札の入札数が急増。
魅力ある物件は入札以前に売買され取下となるケースが増え、
再び競売申立後の任意交渉の機会が発生しています。

5月末、6月に入って物件情報は増えているようです。
具体的に数では計算していないのですが、知りあいの方も
おなじような話をしていました。

現段階での競売開始決定が増えているというのは
震災の影響で経営が困難になったということも考えられます。
東北だけでなく、関東でも事業に大打撃を受けた方は
少なくないでしょうから。

何の保証もなく、支援があるわけでもない。
支払いはまってくれないので、もともと自転車操業で
ギリギリで運営していた会社にとっては厳しい状況。

しかし、そこは逆に買う側にとっては
良質な物件を相場より安く買えるチャンス
ということもあります。

不動産価格には相場はありますが、
売る側、買う側の経済状況が大きく影響します。
どうしても現金が必要で早く売りたいときには
安く買いたたかれてしまいます。

反対に、条件の良い人気物件を買う場合や、
隣の土地が手に入れば再建築できるようになる
ような場合には、相場よりも格段に高く売ることもあります。
ですので、泣く人がいれば笑う人もいる
ということもあるわけです。

このような状況から学ぶとなるポイントは

・任意売却で物件を安く買うこともできる
・住宅ローンを支払えない人は今後も増える可能性あり
・無理な住宅ローンを組んで家は買わない

ということ。

ちょうど今日も吉祥寺のある一戸建てが
入札によって任意売却されるとの情報が入りました。
人気エリアだったので、さっそく自転車で
見学に行ってくると、先客がおりました。

日傘をさした子連れの奥様で一般の方でした。
「不動産会社から教えてもらって・・・」とのこと。
地域限定で探している方だったらしく
情報取得の早さに驚くばかりでした。

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