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仮登記がついていて不動産が売れません

写真 2012-12-29 7 02 41
↑今回の仮登記の原本

仮登記のついた土地の売買にはご注意ください。

なぜなら、解決するのが大変だから。
お金と時間と精神的苦痛が待ってます。

僕の経験でこんなことがありました。

以前もご紹介したのですが
栃木県にある土地の売却をしていて買付が入りました。

さあ、契約という段階で問題が発覚。
不動産に仮登記がついていたのです。

■昭和42年に仮登記がついている!?

仮登記がついていても所有権移転はできます。

ただし、仮登記を本登記すると
仮登記後の所有権が否定されます。

ですので、通常は仮登記がついたままでは
不動産売買をするのは危険です。

■仮登記抹消の手続き

仮登記をした方はすでに亡くなっていて相続人が複数人いました。

とりあえず相続人に会いにいくと
「ただでは仮登記は消しません。誠意をみてもらわないと。」
とのこと。

要するに判子代を請求してきたわけです。

■弁護士に相談してみる

仮登記がついていた理由はどうやら司法書士のミスらしい。
代物弁済予約で代物弁済をしたのに仮登記を本登記にせずに
所有権移転登記をしてしまった。

司法書士のミスの可能性が高いけれど
なにぶん40年前のことで、その司法書士事務所は
すでに存在しない。

証拠がないんですね。

■訴訟か、判子代を支払うか?

訴訟をしたら勝つ可能性が高いといわれましたが、
立証するのが困難で少なくとも判子代以上の費用がかかり
期間も数ヵ月はかかるという。

弁護士の先生いわく
「コストパフォーマンスをかんがえると、払ってしまったほうがよいのでは」
とのことでした。

現状はここまで。
今後どのような展開になっていくのか
またご報告しますね。


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