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売れない土地だということが30年振りに発覚しました

某売り地の売却がまとまりそうなとき
実は売却ができないことが発覚したそうです。

その理由は
その土地に仮登記がされていたからです。
その登記は、なんと昭和47年にされたものでした。

■なぜ発覚したのか?

不動産会社で売却にあたって土地の要約書を取得したところ
発覚しました。

■なぜ売却できないのか?

仮登記された方が、本登記されてしまうと
所有権が否定されてしまう恐れがあります。

ですから、金融機関も融資を実行しませんし、
通常は司法書士の先生も所有権移転登記をしません。

■なぜ、そんな状況になったのか?

この土地の昭和43年時点の所有者の方が
土地を担保にAさんにお金を借りたんですね。

で、Aさんは
「お金を返さなければ、土地をもらいますよ。」
という仮登記をしたわけです。

その後、昭和43年時点の所有者の方はお金を
返すことができなかったので、Aさんに所有権が
移りました。

次に、昭和55年に、その土地は5宅地に分割されて
他の第三者に売却されました。
そして、相続が発生して平成23年の現在に至るわけです。

■どう対策するのか?

○当時の司法書士の先生に登記を直してもらう
本来であれば、仮登記がある状態で売買はできません。
おそらくそれを見過ごして、登記をしてしまうミスをしているので
その責任を追及するわけです。

まあ、30年前のことですから、その司法書士事務所が
営業しているかどうかは微妙ですけれど。

○仮登記をされた本人や相続人を探す
ご本人が存命であれば、登記を抹消して頂きます。
売買代金は支払っているのに、登記が残っているのは
おかしいわけですから。

■起こりえるリスク

仮登記をされたご本人がなくなって複数の相続人が
いらっしゃる場合、探し出すのが大変かもしれません。
それに、仮登記を抹消するために必要な書類に判子を押して
もらう場合に判子代(数万円)を請求されるリスクがあります。

■感想

不動産取引は千差万別。
いろいろな案件があります。
不動産取引は知恵比べですね。

知恵があるものが有利になる世界です。
自分で知識を得るか、専門家をパートナーに置くかが
不動産を有利につきあうための秘訣だと思います。

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